広島県福山市三之丸町・長岡矯正歯科/矯正歯科(歯列矯正・歯並び)専門,日曜診療,成人矯正,子供矯正も

口呼吸について
 
@ 鼻呼吸の役割
  • 吸い込んだ空気の除塵をしてくれる
    →吸い込む空気には様々な病原菌が含まれているが、病原菌の50〜80%は鼻の粘膜に吸着し、処理される。
  • 吸い込んだ空気の加湿をしてくれる
    →鼻呼吸の場合は冷たくて乾いた空気でも、鼻腔で暖められて湿度を含んだ状態で、のどまで到達する。加湿が不十分だと酸素がスムーズに吸収されない。
  • 病原菌の繁殖を抑える
    →吐く息も鼻腔を通ることで、鼻腔を適切に乾燥させ、カゼのウイルスなどの繁殖を抑える。

  •   その結果
    • 免疫力の向上
    • 全身に十分な酸素が吸収される。
    • 脳が活性化、筋肉も生き生きする
    A 口呼吸による体に対するリスク

    ・ 口呼吸だと口腔内、のどが乾燥し、細菌などが直接侵入し、粘膜に炎症が起きる。
     →ポイントは「扁桃腺」・・・・・扁桃腺は免疫をつかさどる重要な役割を行っている
                              
    口呼吸によって、扁桃腺が大きなダメージをうけ、免疫システムがくるってしまい、様々な疾患になりやすい!!

    口呼吸が引き起こす疾患


    カゼなどをひきやすい
    嗅覚障害になる可能性→鼻の機能が低下する為(鼻腔や副鼻腔に細菌やウイルスが増殖)
    加湿不十分な空気が肺に入る→肺粘膜を痛める
                         →肺胞の粘膜がなじみにくいので酸素が吸収されにくい
                         →高齢者では、口の細菌が肺に入り肺炎を起こす場合がある。
    大脳への嗅刺激が少なくなる→大脳の機能が低下
    いびきをかきやすい→口をあけて寝ると、舌の位置がのどの方に下がる為にいびきをかく。      
    (睡眠時無呼吸症候群の原因にも)
    その他、鼻中隔湾曲、気管支喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎、慢性鼻炎、うつ病等

     
    口呼吸は歯並びにも影響を及ぼします!!

    口で呼吸している人は基本的に口が開いています。
    口呼吸は呼吸しやすいように無意識に舌の位置を動かすことで、常に口を開けてしまうので舌の位置が下がってしまうことが多いです。そのため歯が舌に押されることにより、顎の成長に支障をきたし、歯並びの乱れ(開口、出っ歯など)を引き起こします。
    他にも発音がはっきりしなくなったり、口を開きながらくちゃくちゃと音を立てて食事をするようになったりもします。

     
    口呼吸によるお口や歯に対するリスクには他にも

    *アデノイド顔貌→のどと鼻の奥にあるアデノイドが口呼吸によって肥大して、顔全体がゆがみ歯並びが悪くなる。
    *唾液による自浄作用、緩衝作用が期待できない→細菌の活動が活発になり、口腔内の悪玉菌が増え、歯周病が進行し、口臭の原因となる。
    *味覚障害になる可能性→舌粘膜が乾燥する為

    *むし歯・ドライマウス・舌痛症
    などががあります。
     
    半数以上の日本人が口呼吸をしていて、小学生においては
    約8割が口呼吸をしているといわれています。

    口呼吸を改善するには?

    まず口呼吸の原因ですが、これは様々な原因が考えられます。蓄膿症やアレルギー性鼻炎などによる鼻づまりがある場合や口の筋肉が弱い、前歯が出ていて口が閉じづらいなどの場合に口呼吸になってしまいます。
    鼻炎や鼻づまりによって起こる口呼吸は一度耳鼻科での検診をおすすめします。

    Copyright(C)2007Nagaoka Orthodontic Clinic All Right Reserved.